サステナビリティ方針

フィード・ワンのESG理念

「おいしさのみなもと」である「配合飼料」を核とする食のバリューチェーンを担う私たちの事業は、
自然の恵みと社会基盤の上に成り立っています。人・社会・環境との調和を図り、経営理念と行動規範に基づく活動を通じて、
すべてのステークホルダーの皆様から信頼を得られるよう努めるとともに、持続可能な社会の実現に貢献します。

3つのマテリアリティ(重点課題)

フィード・ワンの持続可能な成長のための経営課題として「サステナビリティ重点課題」(マテリアリティ)を策定しています。人・社会・環境の調和を図るフィード・ワンのサステナビリティへの取り組みは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の17のゴールにも関連付け実施してまいります。

  1. 1事業を通じた環境問題解決
    当社のコア事業である飼料を通じて食品副産物・食品ロスを積極的に活用することをはじめとして、事業を通して環境問題解決することにより、企業と社会がともに持続的に発展し続けるよう取り組みます。
  2. 2魅力ある職場づくり、社会との共生・共栄
    従業員自らの会社に誇りと自信を持ち、能力を発揮することが、すべてのステークホルダーの皆様に満足いただける製品・サービス提供の基盤であると考え、ダイバーシティの推進や働きやすく働きがいのある魅力ある職場づくりに努めます。
    また、企業も地域社会の一員としての責任を果たすとともに、地域社会との共生を図り、人々の食生活が豊かになるよう、教育・支援・寄付などの社会支援を行います。
  3. 3ガバナンス強化
    社会から信頼される企業であり続けるため、コーポレート・ガバナンスの更なる強化を図り、全社的ガバナンス体制の強化と適切な情報開示に努め、経営の客観性・透明性を確保してまいります。