FEED ONEの仕事と人
何でもやる!というスタンスで様々な実験をしています。
研究部門 畜産研究室

S.I.

2018年入社
専攻:水産系

これまでのキャリア

  • 2018年入社
  • 名古屋工場
  • 研究所 畜産研究室 養牛課

現在の仕事内容について教えてください。

実験室レベルの基礎研究から製品開発のための飼養試験まで幅広く行っています。また、製造効率改善のための製造試験もしておりますので、何か一つのテーマに没頭するというよりは、よいものをより安く効率的に作るためなら何でもやる!というスタンスで様々な実験をしています。研究所が農場に併設されていますので、試験業務以外にも、仔牛の哺乳や牛の餌やり、分娩介助等の動物の世話も日々行っています。

現在の仕事の「やりがい」と
「苦労」について教えてください。

全国各地の、場合によっては世代を超えて人の役にたつかもしれない技術や製品の開発に携われることにやりがいを感じます。画期的なモノはそう簡単にはできませんが、周りの人ができっこないと思ってることを覆してやろうという意気込みで仕事をしています。苦労は特にないです。ただ、試験研究は形になるまでに期間が必要ですので、一つ一つの試験が会社に貢献する成果につながるのだろうか、という不安は常にあります。

フィード・ワンに入社した決め手を教えてください。

面接のときの雰囲気が良かったからです。面接の前後に採用担当の方が積極的に声をかけてくれ、落ち着いて面接に臨むことができました。この経験から、入社後もよい雰囲気の中で働くことができるのではないかと感じました。また、就活を始める際に最初に興味を持った会社であったことや、一次面接の際に第一志望ではないと返答したにもかかわらず内定を出してもらったことから、何か運命的なものがあると感じ入社を決めました。

職場の雰囲気について教えてください。

勤務地は自然豊かな福島県いわき市の非常に自然豊かな山の上です。敷地内には研究農場が併設されているため、実際の酪農現場に近い環境で飼養試験を行えることが大きな特徴です。試験研究に関しては“何でもやってみよう”というスタンスですので、学生時代に酪農関係を専攻していなかった方でも能力を発揮できる雰囲気であると思います。自然と牛に囲まれながら、様々なことにチャレンジしたい方にはぴったりの職場です。

応募者の方へのメッセージ

専攻に近い業種を選ぶべきか、幅広く就活をすべきか迷っている方へ。人と違う経験をしていることは、間違いなく大きな武器だと思います。可能性は無限大!とは言えませんが、あなたの能力を生かせる場所はきっと自分が思う以上に様々な場所にあります。少し視野を広げてみると思いがけない良い出会いがあるかもしれません。というわけで、農学系以外を専攻しているみなさん(もちろん農学系の方も)、フィード・ワンに興味がありましたら是非会社説明会に足を運んでみてください!

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